【イベント情報】9月1日・第2回DiGGERSギター部!情報
\第2回DiGGERSギター部を開催します!/
この記事はイベント参加者向けの案内となります。
DiGGERSギター部とは?セッションとは?は前回の記事をご覧ください。
今回も皆さんとの交流、セッションを楽しみましょう!
セッションタイム
ここでは一緒に演奏することを「セッション」と言い、数人で一緒に演奏します。
前回の「スタンド・バイ・ミー」と「丸の内サディスティック」も含みます。
課題曲以外の曲もセッション出来ますが、多くの方が初心者ですので、ご配慮をお願いします。
ギター以外の楽器参加も歓迎。
歌える方、ベース、ドラム、キーボード等でもご参加ください。
Take Me Home Country Road(カントリー・ロード)/John Denver
曲の解説とコード進行
「耳をすませば」のタイトルでも有名な「カントリーロード」。それ以外にも多くカバーされたカントリーソングの定番曲です。ギターの演奏は8ビートストロークで問題ありませんが、アルペジオ奏法、フィンガーピッキングなどでも曲のイメージに合います。ストロークは上手にアクセントをつけて弾いてみましょう。
コード進行は簡単ですが、うっかり小節を間違えないようにしましょう。構成はAメロ-Bメロ-Aメロ-Bメロ-Cメロ-Bメロになります。
【初心者向け】
Knockin' On Heaven's Door(天国への扉)/Bob Dylan(ボブ・ディラン)
曲の解説と基本コード進行
非常に多くカバーされた名曲。ゆっくりな曲で16ビートのコードストロークが合います。コードはG、D、Am、Cの4つでAメロとBメロのみの構成。下に違うアレンジの2曲があります。エレキギターで歪ませロックで演奏したり、ガンズやクラプトンのようにギターソロも入れても良いですね。どうやってセッションするかはあなた次第!
【初心者向け】
Knockin' On Heaven's Door/Guns N' Roses(ガンズ・アンド・ローゼズ)
Guns N' Rosesのアレンジバージョンはロックバラード調で、ディストーションのエレキギターが特徴的。エレキで歪ませるならパワーコードで弾いてみましょう。このバージョンは、ギターは半音下げチューニングです。
チューニングを変えずに演奏する場合のコードはG♭、D♭、A♭m、C♭
Knockin' On Heaven's Door/Eric Clapton(エリック・クラプトン)
Eric Claptonはレゲエにアレンジした曲調です。ウン・チャカ・ウン・チャカのリズムをキープするのは結構大変です。途中のギターソロはボトルネック奏法です。スライドバーと言われる筒状の棒を指にはめ行う奏法です。ボトルネック奏法に挑戦してみますか!?
チェリー/スピッツ
曲の解説
ギター初心者オススメによく出るスピッツの「チェリー」です。比較的コードは簡単ですが実はリズムが難しい16ビートシャッフルで演奏します。中級者の方はカッティングに挑戦してみましょう。
【中級者向け】
演奏動画作りました
セッションの参考にしてください。動画と同じように弾く必要はありません。
Take Me Home Country Road(カントリー・ロード)
アクセントをつけたストロークが難しく感じるかたもいると思います。アコギは3フィンガーピッキングで弾いています。
Knockin' On Heaven's Door
曲の前後でアレンジを変えたバージョンで作ってみました。フォークバージョンではストロークがメインに。レゲエバージョンでは歯切れの良いカッティングに挑戦してみましょう。最後には少しだけギターソロを弾きました。
チェリー
チェリーのリズムについて
チェリーの動画を作りましたがギター以外はパソコンの打ち込み音源です。
16ビートシャッフル(ハネたリズム)の曲なので、予めシャッフルの設定にして打ち込んで行きますが、そのままでは原曲のリズムの感じになりませんでした。
実はシャッフルには「どれくらいハネるか?」という具合の調整が必要なことがあります。
完璧なシャッフルが100%で、「チェリー」の打ち込みではシャッフルを60%に設定すること原曲に近づけることが出来ました。
文章では分かりづらい内容でしたが、「チェリー」の演奏のヒントになれば幸いです。