【初心者から上級者まで使える】ギターの練習に役立つアプリ
今回はスマホやタブレットで無料で使える練習に役立つアプリ（一部有料）を、その他には、パソコンなどを使った練習ツールを紹介します。2021年6月23日追記。
目次
「Guitar Tuna」（チューナー・コードアプリ）
ギターチューナーとしての使い方がメインとなるが、コードの確認なども出来る。
コードの学習や聴覚トレーニングもあり、そのクオリティもかなり良いです。
基本無料で使えますが、全ての機能を利用するには有料になります。
「Yousician」（ギター練習アプリ）超おすすめ！
本格的にギターの練習が出来るアプリ。すべて英語でアプリ内の説明（特に動画解説）が分かりにくいのは残念ですが、無料でこの内容はかなりすごい！
このアプリでは最低限タブ譜の読み方が分かっておけば大丈夫でしょう。→タブ譜の読み方はこちら
2020/9/3追記→なんと日本語対応しました！！このアプリは超おすすめアプリです。
レッスン形式になっており最初は簡単なフレーズやコードのレッスンから始まり、徐々に難しくなっていきます。
※基本的にスマホのマイクから音を拾うため、上手く反応しないときがあります。
※外付けのマイクやインターフェイスを繋げる方法もあり。
無料版では１日に出来る制限時間があり、制限なく使うには料金の月払いが必要ですが、無料の部分だけでも十分すぎる内容のアプリです。
※インストールにはメールアドレスの登録が必要。
「MetroDrum」（メトロノームアプリ）
メトロノームアプリは沢山ありますが、こちらのアプリは通常のメトロノームの他にドラム音源も使用出来る。
※Androidのみ
「ハヤえもん」（音源の速度変更・ピッチ変更・ABリピートアプリ）
曲のスピードやキー変更、任意の区間をリピート再生することが出来る機能のついたアプリ。
パソコン版有り。特に曲のコピーの練習ではこれらが非常に役立ちます。
個人的にはパソコン版を耳コピによく使います。
「AmpliTube」（ギターアンプシミュレーターアプリ）
スマホにギターをつないでアンプ替わりとして使えるアプリ。スマホとは思えない本格的なギターサウンドを楽しめる。使用するにはiOS専用、android専用それぞれの専用オーディオインターフェイスが必要（オーディオインターフェイスを買うとアプリが付いてくる）。
AmpliTube
iOS用オーディオインターフェイス
Android用オーディオインターフェイス
「iReal Pro」（楽譜とバッキングアプリ）※有料
いわゆるバッキング（伴奏）をしてくれるアプリ。スタンダードな洋楽曲のバッキングが数千曲入っており、同時にコード進行をスマホで確認できる。とくにアドリブの練習には最適で、セッションに行ってみたい方は入れておくと良いでしょう。アプリ内でお好みの曲のコード譜を作成する事も出来る。
その他練習に役立つツール
ロックスミス（パソコン、ゲーム機）
こちらはスマホアプリでは無く、PS3、PS4（ゲーム機）やパソコンにギターを接続するソフトウェアです。ギターの演奏をゲーム感覚で身につけることが出来ます。
※使用したことがありませんので紹介だけさせていただきます。
AmpliTube（パソコン）
スマホアプリでも紹介しましたが、こちらはパソコンがギターアンプやエフェクターになるソフトウェア。DTM(デスクトップミュージック)にも使用できます。最新バージョンはAmplitube 5。
実際のアンプやエフェクターの音とほとんど区別がつかない程、音が非常に良いので数多くのプロギタリストも使用しています。
しかし、パソコンとギターを接続するためにはオーディオインターフェイス、スピーカー等が必要となったり、ダウンロードやインストール、使用するための認証などの作業がある為、導入難易度はやや高いです。
通常版とクロスグレード版（条件付き）があり購入時には注意しましょう。
「UR22mkII」（低価格帯で人気のオーディオインターフェイス）
オーディオインターフェイスを接続することでギターの音をパソコンから出すことが出来るようになる。
パソコンにスピーカーが無ければ別で揃える必要があります。
まとめ
ここで上げた以外でも優れたアプリや似たアプリも沢山ありますが、実際に練習に使えるアプリを上げてみました。また使えそうなアプリを見つけて記事にします！
※アプリのダウンロードや動作については当サイトは一切の責任は負いません。ご了承ください。
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