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【タブ譜・音源あり】ド・レ・ミを知ってギターの理解を深める

ドレミを知ってギターの理解を深める

川越と上尾のギター教室、DiGGERS(ディガーズ)ギター教室、講師の横山です。
今回は音楽の基本の音階ドレミファソラシドについて解説します。
ギターにはタブ譜という便利な譜面があるのでドレミを意識することは少ないですが、正しく理解しているとギターの構造や、コードの覚え方などにも応用できます。
最後に練習用のタブ譜と音源があります。

音楽はドレミで出来ている!

なんとなく知っているようで知らないドレミファソラシドとは、一体なんでしょう?!
音楽はドレミで出来ている!?ドレミに音楽は支配されている!?

ギターでドレミは?

ギターでドレミは?

ギターのドレミは最初、上のように覚えることが一般的です。
すぐに忘れてしまいそうですが、指使いも一緒に覚えて、「ドレミファソラシド」と上がるだけでなく「ドシラソファミレド」と下がる音程も弾けるようにしておきましょう。

5弦だけでドレミ

ドレミは次のようにも弾くことが出来ます。

5弦だけでドレミ

E(ミ)とF(ファ)B(シ)とC(ド)隣同士、それ以外は2つのフレット分離れた関係になっています。
まずここが、大事なポイントです。

同じ音が違う場所にあることを異弦同音といいます。これがギターの難しいところで、音符を苦手とするギタリストが、多い原因でもあります。

ドレミファソラシドとは

ドレミは人が決めた音楽の世界の共通言語のようなもので、歴史は古くピタゴラス(数学者、紀元前6世紀)の時代にまで話がさかのぼります。 平均律や純正率、ヘルツ等の難しい理論になるので、気になる方は調べてみてください。ここでは「そういうモノ」として進めます。

このドレミファソラシドの名前をメジャースケールと言います。ほかにも、マイナースケールやオルタードスケール等があり、音階(スケール)の一種としても数えられますが、このメジャースケールが音楽全ての基本となっています。

オクターブと度数

度数とオクターブ

最初のC(ド)と最後のC(ド)は同じ種類の音です。
この音程(音の高さの違い)を1オクターブといい、オクターブの音は完全に調和する美しい音になります。
音程の表し方に「度」を使いますが、オクターブは8度です。
「0度」は無く同じ音程は「1度」、C(ド)とD(レ)は「2度」という音程になります。ちなみに1度が同時に響くことを「ユニゾン」と言います。

ピアノの鍵盤

1オクターブ内には12個の音があり、その中から「いい感じ」になるように7つ音(上のCを除くと7つ)をピックアップしたものがドレミファソラシ=メジャースケールになっています。ピアノでは白鍵の部分です。

先に大事なポイントとしましたが、ギターと同様にピアノもE(ミ)とF(ファ)B(シ)とC(ド)隣同士になっていますね。

ドレミの正体

ピアノとギター

ギターの構造はフレットで半音ずつ区切られており、各弦の12フレットが0フレットの1オクターブ上になります。ここでも「12」という数字が出てきました。

ピアノの鍵盤を横に全て横に並べるとこのようになります。どうでしょうか、ギターと同じように見えませんか? つまり次のような関係がドレミ=メジャースケールの「正体」です。

C(ド)
↓2フレット分(全音分、1音分とも言う)
D(レ)
↓2フレット分(全音分)
E(ミ)
↓1フレット分(半音分)
F(ファ)
↓2フレット分(全音分)
G(ソ)
↓2フレット分(全音分)
A(ラ)
↓2フレット分(全音分)
B(シ)
↓1フレット分(半音分)
C(ド)

全-全-半-全-全-全-半

ギターでみると、Cからフレットの数が次のようになっています。

2-2-1-2-2-2-1
これがドレミ=メジャースケールの音の並び方です。これが例えば次のようになるとどう聞こえるかというと…

2-1-2-2-1-2-2

※注意!!音が出ます!!

このスケールの音の並び方をマイナースケールと言い、なんとなく暗い感じに聴こえますね。
このようにC(ド)から音階の上り方を変えることによって違う雰囲気になるのがスケールの特徴です。

マイナースケールタブ

※比較のための紹介です。無理に覚える必要はありません。

フレットの音を丸暗記しなくていい

ギターのチューニングとメジャースケールを知っていれば、フレットの音が自然と覚えやすくなります。

ギターのフレットの音

ドレミを練習しよう(スケール練習)

ドレミ(メジャースケール)を理解したところで、せっかくですから練習にも生かしてみましょう。
結果的に形を覚えてしまうのが、ギターでは手軽な方法ですが、このメジャースケールを知っておくことで音楽の基本を理解することができます。
出来ればメトロノームを使い始めはゆっくりと練習しましょう。

右手のピッキングについては全てダウンピッキングでも問題ありませんが、ダウンとアップを交互に繰り返して弾くオルタネイトピッキングが理想的です。

音源のテンポ(スピード)は全て60になっています。

ドレミの練習1

ドレミ練習1

※注意!!音が出ます!!

ドレミの音階練習をスケール練習とも言います。上のタブ譜を繰り返し練習しましょう。

ドレミの練習2

ドレミ練習2

※注意!!音が出ます!!

上のような規則的な音階も練習には効果的です。

ドレミの練習3

ドレミ練習3

※注意!!音が出ます!!

3連のリズムを上手くとれるように練習しましょう。

ドレミの練習4

ドレミ練習4

※注意!!音が出ます!!

最後はクラシックギターの練習で使われる運指です。赤丸のところでポジションが変わるのがポイントです。

まとめ

いかがだったでしょうか?
ギターはドレミが少し弾きづらい楽器ですが、こうして理解すると音楽の世界がグッと広がります。

ドレミは楽器と音楽全てに共通です。しっかり覚えておきましょう。

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