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【初心者用】ギターの弦について

ギターの弦について

エレキとアコギの弦は違う?

ギターの弦にはエレキギター用アコースティックギター用(アコギ)があり専用の弦として作られています。

また、弦の種類にはゲージ(太さ)と材質の違いがあります。

エレキの弦

細く柔らかい。ニッケル製等が多い

アコギの弦

太く、テンション(張る力)が強い。ブロンズ製等が多い

間違えて弦を張ってしまっても、簡単には壊れませんが、出来るだけ専用の弦を使いましょう。

その他にも、クラシックギター(ガットギター)やフラメンコギター用の弦があります。

弦の弾きやすさと音質は相反する

弾きやすさと音質

弦のテンション(張る力)はギターの弾きやすさに大きく関わります。

テンションが大きければ強い力が必要で弾きづらいギターですが、力強く響きます。
反対に細い弦はテンションが少なく弾きやすいギターと言えますが、結果として音の質は下がってしまいます。

自分にとってバランスの良い弦を選ぶことも上達の秘訣です。

初心者にオススメのエレキ弦・アコギ弦

※各ギターメーカーで推奨されている弦があります。オススメは初心者の方がギターに親しんでもらうためのものです。弦の変更や交換は自己責任で行ってください。

初心者におすすめエレキ弦

エレキ弦では標準的なニッケルでつくられた弦の.009-.042セットがオススメ。
柔らかいので、指が痛くなりにくい。

D'Addario(ダダリオ) EXL120 XL Nickel Round Wound Super Light

ERNIE BALL ( アーニー・ボール ) Super Slinky #2223


初心者におすすめアコギ弦

アコギの弦は標準的なブロンズ製のライトゲージがオススメです。押さえづらいと感じる場合は少し細いカスタムライトもオススメです。

エクストラライトゲージ(.010-.047セット)は特に女性や指の力の弱い方にオススメです。
アコギ弦の中では一番細い弦なので、コードなども押さえやすくなります。音も小さいので、練習で音量が気になる方にもオススメ。

D'Addario(ダダリオ)EJ10 80/20 Bronze Wound Extra Light

新品で買ったアコギが弾きづらいのは太い弦が張られているのが原因かもしれません。

初心者の方は、やや細めの弦でギターに慣れてから、少しずつ太い弦に変えていくことをオススメします。もちろん、細い弦のサウンドに満足していれば変える必要はありません。

エレキ弦の素材

ニッケル

標準的なエレキギターの弦で比較的柔らかく、錆びにくい。

コーティング弦

特殊な素材で弦をコーティング(保護)してあり、耐久性に優れる。つるつるした弾き心地で、なめらかに弾くことができる。
やや高価ですが、弦の交換回数が減るのでコスパは決して悪くありません。下のエリクサーが有名。

ELIXIR ( エリクサー ) / NANOWEB Super Light

その他

スチール弦、ステンレス弦等

アコギ弦の素材

ブロンズ

アコギ用としては最も一般的。

フォスファーブロンズ

ブロンズよりも明るくきらびやかな音が特徴的。

コーティング弦

エレキと同様にコーティングもよく使われます。高価ですがオススメです。

ELIXIR ( エリクサー ) / NANOWEB Phosphor Bronze Custom Light

その他にシルク&スチール、ナイロン弦(クラシックギター等)などもあります。

弦のゲージ(太さ)

弦のゲージ

弦のゲージはインチで表し、1弦から6弦までの6本1セットで販売されています(バラ売りもある)。

《一例》
1弦「.009」、2弦「.011」、3弦「.016」、4弦「.016」、5弦「.032 」、6弦「.042」
※カンマの前のゼロが省略されている→0.009インチ(0.2286ミリ)

エレキ弦のゲージ

  • Super Light(スーパーライト).009-.042
  • Light(ライト).010-.046
  • Heavy (ヘヴィ).012-.054

アコギ弦のゲージ

  • Light(ライト).012-.053
  • Custom Light(カスタムライト).011-.052

※名称はイメージ。メーカーによって商品名が変わります。

上記の以外に、さらに細いゲージ、太いゲージ、また組み合わせにも種類があります。
ギターに慣れてきたら、ゲージや素材を変えて自分にあった弦をみつけましょう。

ゲージ変更の注意点

ゲージの変更を行った際には、ギターの調整が必要になります。

ゲージ変更時の調整内容

  • ネック調整
  • 弦高調整
  • オクターブ調整

ネックには負荷が「かかりすぎて」「かからなすぎて」も、ソリ(ネックが曲がること)の原因となる恐れがあります。

ナット、ブリッジの溝

極端に弦のゲージを変えるとナットやブリッジの溝(弦が乗っている所)と合わないことがあります。細かい点ですが気をつけましょう。

注意点が多く面倒ですが、ギターの性能を100%発揮するには調整が必要です。
※初心者の方は、あまり神経質になる必要はありません。

弦の交換時期

ギターの弦は交換するものです。交換することを「知らなかった」という方もたまにいますが、古い弦や黒ずんだ弦は非常に弾きづらい状態です。
交換時期に決まりはありませんので人それぞれですが、1~2週間で交換する方もいます。最低でも3カ月~半年を交換を目安にしましょう。

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