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【初心者用】タブ譜(ギター用の楽譜)の読み方

川越のギター教室、DiGGERS(ディガーズ)ギター教室、講師の横山です。
今回は、ギター専用の楽譜「タブ譜(タブラチュア譜、TAB譜)」の読み方について説明します。
最低限これだけは知っておきたいタブ譜の基礎知識

タブ譜とは

タブラチュア (Tablature, Tabulature) は、記譜法の一種で、楽器固有の奏法を文字や数字で表示するものである。また、タブラチュア譜(TAB譜、タブ譜、奏法譜)は、それらを記載した楽譜である。
「タブラチュア」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2020年5月28日 (木) 11:46 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A2

つまりタブ譜は数字で書かれた楽譜で、演奏方法の指示も書かれます。音符を読む必要が無いので、ギタリストにとっては非常に分かりやすい楽譜です。
※ギター以外のタブ譜もある

音符の書かれている楽譜では初心者はどこのフレットを押さえればいいか分かりません。タブ譜であれば書かれた数字の場所を最適なポジションで弾けるようになります。

五線譜との違い

五線譜とタブ譜の違い

五線譜は5本の線で表記し、音の高低により上下に加線されますが、ギターのタブ譜は6本の線でギターの弦をそのまま表しています。特に指示が無ければレギュラーチューニング(6弦E、5弦A、4弦D、3弦G、2弦B、1弦E)となります。
ギターは半音下げたチューニングやレギュラーではないチューニングもあります。
(図の五線譜の音は実際のギターの音の高さではありません。便宜上、上記のように書かれることが多い)

タブ譜の見方

タブ譜の見方

タブ譜の6本の線は弦を表します。上が1弦(細い弦)で一番下が6弦(太い弦)になります。
慣れないと逆さまに感じるでしょうか?

6本の線の上に書かれている数字はフレットを表します。

上図では「左手(右利きの方)で5弦の3フレットと4弦の5フレットを同時に任意の指で押弦し、ピック(または右手の任意の指)で5弦と4弦を同時に弾く」という意味になります。

左手のどの指で押さえるか?

左手のどのを使うのかは指定されていない事が多いです。上画像の場合は5弦3フレットは人差し指、4弦5フレットは薬指(または小指)で押さえることが一般的です。

これだけは知っておきたい記号やマーク

これだけは知っておきたい記号

一般的に表記されている記号ですが、全てのタブ譜にあてはまるわけではありません。

五線譜と共通の記号

以下は五線譜とタブ譜共通で使用される記号です。

メトロノーム記号
曲のテンポ(速度)を表します。1分間における拍の数。四分音符に60と表記されていれば、時計の秒針と同じ速さ。
拍子記号
Cは4/4拍子の意味、その他3/4、6/8、12/8など
小節線、複縦線、終止線
小節線は小節(4/4拍子であれば、4拍で一塊)の区切り、複縦線は曲内でセクションの変わり目に書く。終止線は曲の終わりに書かれる。
リハーサルマーク
アルファベットで曲をセクション(Aメロ、Bメロなどと言う)毎に分ける記号、アルファベットでなく、Intro、Bridge等と書かれることもある

記号の例

コード
その場所のコード(和音)が大文字のアルファベットで書かれる。ある程度の目安で書かれていることもある。
リピートマーク(反復記号)
リピートマークで囲われた小節間を繰り返す。
括弧
リピートマークと一緒に使用され1(いち)カッコ、2カッコなどと言う。
セーニョとダル・セーニョ(D.S.)(反復記号)
ダル・セーニョからセーニョの位置に戻る
コーダ(Coda)とtoコーダ
toコーダからコーダマークへ飛ぶ
rit.(リット、リタルダンド[ritardando]の略称)
「だんだん遅くなる」の意味。エンディングなどによく使われる。

五線譜やタブ譜の進み方

五線譜やタブ譜などの楽譜は左から右へ進み、反復記号を使いながら表記されます。

五線譜やタブ譜の進み方イメージ

反復記号は楽譜を繰り返しを省略することが出来る記譜方法ですが、書き方に決まりはありません。

その他の記号(テクニック記号)

タブ譜では演奏テクニックとして様々な記号が使われます。
例えばハンマリング・オン(Hと表記)、プリング・オフ(Pと表記)、チョーキング(Choと表記)等あります。これらはまた改めて記事にしたいと思います。

タブ譜を読むことについて

ギターの始めやすさの第一はこのタブ譜にあると思います。
なぜなら数字を使うからです。数字の1を2と間違えることはありませんね。しかしながら、五線譜の「ド(C)」の位置にある音符は「ド#(C#)」の可能性もあります。場合によっては「シ(B)」の可能性もあります。怖いですね・・・(笑)

いかがだったでしょうか。タブ譜がギターにとって非常に便利な設計図であることがお分かりいただけたかと思います。
音符を判断する必要が無いので、あとはリズムさえ理解してしまえば、知らない曲でも簡単に読むことが出来ます。タブ譜はリズムを読むことを目標にしましょう。


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